どうも、ゆるです。最初はサクサク動いていたパソコンですが、使っていくうちにいろんなソフトを入れる。
アプリの同時起動やGooglechromeを使うようになると、うーうー音が鳴ったり、フリーズしたり、ひどいときにはソフトが落ちるようになりました。
そこで買い換えようかと思いましたが、このPCを生まれ変わらせることでコスト削減が出来るので実際に解説していきます。
ちなみにデスクトップPCではメモリ増設はやっていました。とりかかる前にメモリスロットを外すのに使う、精密ドライバーを用意しておきましょう。
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増設する前のメモリは4GB
簡単に私のパソコンスペックを書くとcpuはintel celeronで低価格帯のパソコンで多いものです。2万~7万くらいのPCでしょうか?
OSは64ビット版のウィンドウズ10homuで、初期メモリは4GB、空きメモリスロットは1つある状態で、8GB×8GBでMax16GBまで増設可能なものでした。
この辺は自分のPCの説明書や型番で調べると増設可能かどうか、出来る場合は何GBまで実装可能かわかります。
まずは完全に電源を切るところから
Windows10の場合高速スタートアップという機能があります。ほとんどの場合デフォルトで有効になっていますのでここから始めましょう。
無効に設定した方は飛ばして構いいません。
まず電源を入れた状態のデスクトップ画面を見てみましょう。
❶一番左下にウィンドウの形をした「スタートボタン」がありますのでこれを右クリック。
「設定」をクリックし「更新とセキュリティ」をクリックする。
❷「更新とセキュリティの回復」をクリックする。
❸「PCの起動をカスタマイズする」で「今すぐ再起動する」をクリックする。
❹「オプションの選択」で「PCの電源を切る」をクリックする。
30分たったら背面を前にしてバッテリーパックを外す
ACアダプターとバッテリパックを外します。バッテリーパックはロックがかかっていると思うので解除し外します。
精密ドライバーを使いメモリスロットを開ける
小さいカバーみたいなものがあるのでこれを外す。
精密ドライバーはサイズに合ったものを使う
ネジに合ったものを使わないとかみ合わせ部分が削れて使えなくなることがあります。
カバーを外し用意していたメモリを差し込みます。
すでに入っているものに追加でメモリを入れることも出来ますが、ここでは4GBを外し、空きスロットも使い8GB×2で16GBにします。
メモリは自分のPCに合った物を選びましょう。
大抵は説明書に書いてあったり、ネットで型番を調べると出てきます。
最初に安全ピンを外しロックを解除します
最初に入っているメモリに爪がかかっているので外側に開いてピンを外します。
ロックが外れると上に飛び出すのでやさしく取り外す
メモリの切り欠き部分とメモリのスロットにある突起部分を合わせセット
次に入れ替えるメモリを用意し空いている隙間に斜め入れて
下に押し下げてセット完了。
もう片方もセットして
カバーを取り付けてネジを締めたら終了。
バッテリーパックを取り付け電源を入れてスペック確認して終了
最後にバッテリーパックを取り付けて電源を入れますが、最初はメモリの初期化を行うことがあるのでなかなか画面が映らないことがありますが故障ではありません。
電源がついたらスタートボタンをクリックしてWindowsシステムツールなどからエクスプローラーを開き、左側に出てくるPCアイコンのところで右クリックしプロパティをクリック。
するとWindowsのスペックが表示されるので初期メモリから設定したメモリになっていれば完了です。お疲れ様でした。
【ノートPCのメモリ増設のやり方】Windows10を4GB→16GBにしてみた|まとめ
16GBにした結果、起動時間も短縮したかも。サクサク動くようにもなりました。フリーズしなくなり安定したし、タブをそこそこ開いてもストレスがなくなったのがかなり大きい。
またイラスト関係のソフトもサクサク動くと思います。まだ使っていないので使ったら追記すると思います。
難しい印象ですがやってみると意外と簡単です。